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無病息災祈るほおずき市 松本市の放光寺で

 松本市蟻ケ崎の放光寺(越場達祐住職)で15日、無病息災を祈る「ほおずき市」が2日間の日程で始まった。赤い実が邪気を払う魔除けとなるという縁起物のホオズキ約150鉢が境内で販売され、初日から家族連れが買い求めていた。  お盆前に参拝して心身を清めることで4万8000日分の功徳を得るとされる同寺の伝統行事「四萬八千日」にちなんだ夏の風物詩で、平成2年から現在のほおずき市として続いている。多くの実を付けた見事な鉢植えが、庭や軒先で飾るための竹籠・風鈴とともに販売されている。  家族4人で初めて訪れた塩尻市広丘吉田の会社員・平林かずえさん(47)は「長持ちしそうなまだ青い実の多い鉢を買った。庭先に飾って健康第一を願いたい」と話していた。  16日も午前9時~午後4時に販売される。問い合わせは放光寺(電話番号0263・32・8981)へ。