スポーツ

御嶽海 初の全勝ターン きょう大翔丸と対戦

 大相撲名古屋場所(ドルフィンズアリーナ)中日の15日、上松町出身で西関脇の御嶽海(出羽海部屋)は、西前頭2枚目・千代の国(九重部屋)を寄り切りで下し、8戦全勝で勝ち越しを決めた。中日での勝ち越しは初めて。幕内ただ一人勝ちっ放しの御嶽海は9日目の16日、東前頭5枚目・大翔丸(追手風部屋)と対戦する。
 立ち合いから強く当たった御嶽海は、千代の国にいなされて体勢を崩したが、すぐに立て直して低い体勢で当たり、最後は寄り切りで下した。
 この日は上松町の総合型地域スポーツクラブ「木曽ひのきっ子ゆうゆうクラブ」が主催した観戦ツアーがあり、上松町内外から40人が応援に駆け付けた。現地で観戦した同町栄町の野原正行さん(63)は「少し危ないと思ったが持ちこたえ、いい相撲だった」と興奮冷めやらぬ様子で語り、「後は全勝優勝しかない。ぜひ優勝パレードを木曽でやりたいね」と話していた。