教育・子育て

松本大教育学部が広報紙

 松本大学教育学部の教職支援センターは今夏、広報紙「教育学部タイムズ」を創刊した。昨年度開設され、今春に2期生を迎えた教育学部の日ごろのカリキュラムや取り組み、学生たちの様子を家族や県内外の高校などに発信することで、学部の狙いやビジョンの周知を図る。松本大では唯一の学部独自の広報紙となる。

 A4サイズ4㌻のカラー刷りで年4回発行する。創刊号では、学生の合宿研修(4月)や、教育評論家・尾木直樹さんの特別講義(5月)のほか、学部のカリキュラムで取得できる教員免許状を紹介し、7~9月に計4回開くオープンキャンパスの案内なども掲載している。250部を発行し、県内外の高校や教育委員会、学生の家族などに大学学報「蒼穹」とともに送った。
 教育学部を開設した昨年度、学内向けに発行した「教職センター・タイムズ」が前身だ。松本大で平成17年度から教職課程が設けられ、19年度以降多くの教職員を輩出しているが、初等教育や特別支援教育、英語国際教育に力を入れたカリキュラムなどが広く知られておらず、学部の取り組みや理念を外部に発信しようと入試広報室の協力で企画した。
 教職支援センターの専門員で、編集責任者の高山雪さんは「内容を凝縮し、PR効果の高い目を引くレイアウトを意識した」と話す。センター長の征矢野達彦准教授は「学部の情報を発信して目指す未来像を示し、気持ちある学生の関心をひければ」と話している。