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舞台曳行、若衆が威勢よく 阿禮神社例大祭始まる

 塩尻市に夏の訪れを告げる阿禮神社の例大祭が7日、2日間の日程で始まった。初日の宵祭りは中町、室町、上町、長畝、桟敷、堀ノ内、宮本の7地区で豪華な飾りが施された舞台が曳き回され、にぎやかなおはやしや威勢の良い若衆の掛け声が響いた。
 前日までの雨も上がり、高さ5メートルを超える舞台が住宅地の中を巡った。舞台の屋根に立った若衆たちは、雨雲を払うような勢いで「さいはらい」と呼ばれる長い房を振りながら掛け声を出していた。宮本地区の祭典部長・小岩井渉さん(31)は「平成最後のお祭りなので、町内一丸となって大成功させたい」と意気込みつつ、舞台の安全な曳行に注意を払っていた。
 本祭りの8日は午後4時から舞台の曳行が始まり、8時半から神社境内に順次集まる。10時50分に一斉に本ばやしを奉納してクライマックスを迎える。