連載・特集

2018.7.13 みすず野

 朝日村でまた不審な男が現れた。2人だったという。下校していた児童2人が、その黒っぽい服装の男たちに後をつけられ、怖くなった2人は、前を歩いていた3人に追いついて合流したものの、男たちは自宅近くまでついてきたようだ◆朝日村内では5月下旬に、登校中の児童が男に追いかけられた、との情報もあった。こうした事案は全国で頻発しており、殺害事件に至り、大きなニュースになることも。子どもを持つ親にしてみれば、たまったものではない。登下校時や放課後の児童の安全を守るため、私たちは何をすればいいのだろう◆専門家によると、半年に6回不審者情報が寄せられたら「要注意」、月3回に増えたら「危険」、週2回なったら「非常に危険」だそうだ。そうならない前に、地域全体で情報を共有し、いつでもどこでも"見守る目"を持つと、不審者は近づかないようになるという◆親の多くは共働きで、留守がちである。地元の年配者らが頼りだが、いつでもどこでも見守れるわけではない。とすれば、地域で話し合いの場を持ち、ある程度の分担表や時間割を作るなど、工夫を凝らして防犯に努めたい。