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関東甲信地方が梅雨明け 観測史上で最も早く

梅雨明けして南東に青空が見えた松本城公園(29日午後0時50分ころ)

 気象庁は29日、長野県を含む関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年(7月21日ころ)より22日、昨年(7月6日ころ)より7日それぞれ早い。確定すれば昭和26年の発表開始以降で最も早く、初めての6月中の梅雨明けとなりそう。梅雨期間は平年の43日間、昨年の29日間に対し、今年は6月6日からの23日間となった。
 関東甲信地方は太平洋高気圧に覆われておおむね晴れており、向こう1週間も同じ天候が続く見通しで、梅雨明けと判断した。松本・木曽地方の今年の梅雨期間(6月6~28日)の降水量は、松本市沢村が59・5ミリで昨年の梅雨期間(6月7日~7月5日)より64・0ミリ少なく、木曽町福島は162・0ミリで同43・5ミリ少なかった。
 松本市の松本城公園周辺は日中、時折小雨がぱらつく不安定な天気となったが、南東には青空がのぞいて日差しも照った。同市沢村の最低気温は23・1度、最高気温は28・3度で寒暖の差が少ない1日となった。