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信州花フェスタへ松本の街彩る

 松本平広域公園をメイン会場に中信4市(松本、塩尻、安曇野、大町)で来年4月25日~6月16日に開かれる「第36回全国都市緑化信州フェア(信州花フェスタ2019)」の開幕まで300日となった29日、松本市の中心市街地で、本番に向けて雰囲気を盛り上げる記念キャンペーンが行われた。松本駅前広場や駅前通り、花時計公園で地元のボランティアや中学生たちが花の植栽などを行い、花と緑あふれる生活やまちづくりの魅力をPRした。

 花時計公園の花壇の植栽は、信州大学付属松本中学校3年A組(41人)が担当した。信州の春夏秋冬をイメージして生徒が花壇をデザインし、植栽にも熱心に取り組んだ。身近に花を増やし地域貢献につなげる総合的な学習の一環で取り組み、活動の中心になって頑張った清水遥人君(14)は「地域を明るくする花の魅力を大勢の人に伝えられたら」と願っていた。
 駅前広場の大型花壇と駅前通りは、松本市美術館で開催中の草間彌生展(7月22日まで)にちなんで赤と白の花で装飾した。駅前には高さ約10㍍の大型樹木プランター6基もお目見えし、前日夜に松本市緑化協会の業者らが重機を使って設置した。
 花フェスタのサテライト会場の一つとなる松本市の実行委員会が「開幕300日前キャンペーン」として実施した。市公園緑地課の三沢眞二課長は「県内初開催の花と緑の祭典を盛り上げていきたい」と話していた。