政治・経済

松本駅前アルピコプラザ 9月に全フロア開業

 アルピコ交通(松本市井川城2)は28日、松本駅前の松本バスターミナルビルで運営している複合商業施設「アルピコプラザ」の全フロアを9月に開業させると発表した。現在空いている5階にはリユース品(中古品)大型複合店、6階にはスポーツクラブなどが新たに開店する。

 5階にはフロアをほぼ埋める形で、甲信越エリアでは初出店となる「ブックオフスーパーバザー」が9月に開店する。書物や衣類など多様なリユース品を取り扱う。6階には7月に大型アミューズメント、9月には手軽な料金で利用できるスポーツクラブ「アクトス ウィル ジー」が開店(甲信越エリア初出店)する。
 アルピコプラザは2月に本格開業し、当初は春の全館開業を目指していたが、テナント誘致の遅れで現状の営業店舗は全体の7割程度にとどまっている。来店客は徐々に増加しているものの当初の見込みは下回っていることから、若年層に訴求力がある店舗が今後開店することで、より幅広い世代の取り込みを図る。7月14日から8月19日まではサマーバザーを企画するなど、季節に応じた催しも今後、充実させる。
 同社経営企画室の今村正平室長は「駅前という立地を生かし、より地域の方や観光客に選ばれる施設を目指していきたい」と話している。