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松本国際ふるさと祭り 世界の文化紹介

 国際文化に触れるイベント「第9回こいこい松本―松本国際ふるさと祭り」(実行委員会主催)が24日、松本市中央1のMウイングで開かれた。ロシア、中国、モンゴル、アフリカ、南米といった世界各地の国・地域の暮らしや文化を紹介する11種のブースが並び、松本地域で暮らす外国籍の人や留学生、市民ら大勢が集い、異文化交流を楽しんだ。

 今年はメインテーマに「対話」を掲げ、各ブースで外国籍の人と市民がじかに交流を深める企画を充実させた。来場者たちは自由にブースを巡り、自分の名前の書き方・発音をそれぞれの国や地域の言語で教わったり、気候や風土、伝統芸能を学べるクイズに答えたりしてにぎやかに過ごした。オープニングセレモニーでは、Mウイング前の伊勢町通りで民族衣装のパレードが催され、各国の色彩豊かな伝統衣装や華やかな婚礼衣装が注目を集めていた。
 市民と地域の外国籍の人たちが互いを知り合い、多文化共生を考える機会として続けている。佐藤友則実行委員長は「さまざまな国や地域の人がいることで生まれる豊かさ、楽しさをより多くの人に発信していきたい」と話していた。