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夏秋イチゴの出荷本格化 JAあづみ管内で

 JAあづみ(安曇野市豊科)の管内で、菓子に使われる夏秋イチゴの出荷が本格化している。生育は今のところ順調で、7月をピークに11月末ころまで関西方面の市場や、全国展開する洋菓子メーカー向けに出荷される。

 22日は果実南部選果所(松本市梓川梓)で業務用の出荷に向けた目ぞろい会が開かれた。生産者ら約20人が集まり、洋菓子メーカーの担当者からイチゴの色や形、異物混入防止を徹底することなどの注意点を聞いた。夏秋いちご部会業務部の原口知明部会長(41)=梓川梓=は「農家所得が増えて、事故がないようにシーズンを乗り切りたい」と話していた。
 夏秋イチゴは昨年度、出荷販売額が3億円を突破し、3億2100万円に達した。本年度は生産者が増えてさらに伸びると見込まれ、同JAの担当者は「3億4000万円は超えるのでは」とみている。