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渚保育園でツバメ子育て 園児が興味津々

 松本市の渚保育園(藤野園子園長、56人)の園舎軒下に、ツバメが数多く営巣している。毎年恒例の風物詩だが、今年は七つの巣ができており、ツバメの子育ての様子を園児や保護者が温かく見守っている。
 園児の下駄箱があるテラスの屋根部分には、五つの巣がある。親鳥が餌を与えに戻ると、5~6羽のひなが一斉に「ピピピピ」と大きな鳴き声を上げる。だいぶ成長しており、二つからは程なくひなが巣立ちそうだ。園児も成長を見守るのが生活の一部になっている。
 営巣は5月上旬に始まった。ふんの問題もあって飛来の増加を心配し、古巣を粘土などで埋める"対策"を講じたが、その上に"増築"されたため、静かに見守ることにした。藤野園長は「今年は巣の数が特に多い。あとは無事に巣立ってほしい」と願っている。