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南木曽・妻籠の空き家対策 2棟一体で検討へ

 南木曽町は、本年度に本格化させた空き家対策で、妻籠宿の空き家1棟の改修計画を変更した。年度内に工事を終える予定だったが、地元要望などを受けて隣の空き家も合わせて2棟を一体的に検討する方針に改め、本年度は設計を主に進める。

 20日の町議会6月定例会で可決された本年度一般会計補正予算で、設計・工事費で計3000万円としていた予算を計800万円に減額した。主に工事費を削ったが、補正予算にも工事費460万円を残しており、調整と設計が整えば一部工事に着手したいとしている。
 妻籠宿の空き家改修は、3月に町が計画を示したが隣の空き家も傷みが激しく、一体的な検討を求める声が町議会、地元から出ていた。町は5月に土地・建物の寄付受納の契約を得た。▽2棟とも改修▽一方を撤去して土地を生かす―など具体的な方策を検討し、地元や関係機関と協議するとしている。妻籠とは別に初年度分として計画した田立の空き家1棟の改修には夏にも着手する。

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