地域の話題

御嶽はくさい 木祖で収穫始まる

 木曽特産のブランド野菜「御嶽はくさい」の収穫が、主産地の木祖村で始まっている。緑一色の畑が広がる小木曽の飯米原地区の畑では19日早朝、朝露にぬれた白菜に「ざくっ」と包丁を入れる音が響いていた。
 適度なお湿りもあって生育は順調といい、傷みも少ない。約5ヘクタールで栽培している奥谷渚さん(36)は、梅雨の晴れ間となったこの日、収穫を始めた。苗を植えてからちょうど2カ月たった白菜を一家4人で収穫し、200ケース(1ケース15キロ)を箱詰めした。
 標高1000メートル以上の高地で栽培される夏白菜で、関西や中京圏の高級料理店の漬物用として人気が高い。奥谷さんは「ギョーザの具に混ぜるのもおいしい」と薦めていた。