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ハナショウブ楽しんで 明科のあやめまつり開幕

 安曇野市明科地域のイベント「信州安曇野あやめまつり」(実行委員会主催)が15日、中川手の龍門渕、あやめ両公園を会場に26日までの日程で始まった。例年だと5万本のハナショウブが園内を彩る催しだが、今年に限って連作障害対策で本数を減らしており、白や紫色の花は約2000本と眺めがやや寂しい。それでも実行委のメンバーや地元住民が週末を中心にコンサートなどを催し、来場者をもてなそうと張り切っている。
 期間中の毎日、住民有志でつくる「プロジェクト明科」が会場で売店を開く。おやきや五平餅、新鮮な農産物を販売していて、たけのこ汁を振る舞う。  初日の15日はあいにく小雨が降るなかだったが、来場した人たちが売店に立ち寄り、たけのこ汁で心身を温めていた。プロジェクト明科のリーダー・岩渕義明さん(66)は「今年は花が少ないが、その分もてなしやイベントを楽しんでもらいたい」と話した。  16日と17日には野だてや、ヤギや羊と触れ合えるミニ動物園が設けられ、23日は芸能発表会や太鼓演奏、ニジマスのつかみ捕りがある。24日は地元の小中学校や高校の吹奏楽部がステージに上がり、サッカーJ2松本山雅FCの鐵戸裕史アンバサダーのトークショーなども楽しめる。  問い合わせは市観光交流促進課(電話番号0263・71・2000)へ。