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自衛隊員が恒例の梅漬け仕込み

 松本市高宮西の陸上自衛隊松本駐屯地で13日、恒例の梅漬けの仕込みが行われた。毎年手ほどきをしていた松本駐屯地女性友の会が解散したため今年は隊員だけで行い、伝統の味付けで約50キロの梅を漬け込んだ。

 隊員の食事作りを担う糧食班の隊員に教わりながら、若手隊員5人が梅や赤ジソを塩もみし、交互に重ねて二つのたるに漬けた。塩尻市北小野出身の山本晃己陸士長(23)は「握力を使い力仕事だった。梅漬けで夏場の訓練を乗り切りたい」と話していた。
 梅漬け作りは、疲労の回復や塩分補給をして夏場の厳しい野外訓練を乗り越えられるようにと、昭和41年から行われている。7月中旬から下旬にかけて漬け上がり、隊員食堂や野外訓練で提供される。