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健康志向の大麦 収穫盛ん 県農業試験場が開発

 JA松本ハイランド管内で、県農業試験場が開発した大麦「ホワイトファイバー」の収穫作業が最盛期を迎えている。食物繊維を豊富に含み、白米や五穀米に混ぜて食べる健康食品として流通している品種で、本年度の収穫量は前年とほぼ同じ約600トンを見込む。

 松本市笹賀地区の高山晴彦さん(78)が営むタカヤマファームの大麦畑では13日に収穫作業が行われた。コンバインがフル稼働し、黄金色の大麦を次々と刈り取っていた。高山さんは「大麦を栽培して3年目になる。年々品質が上がっているので出荷量を増やしていきたい」と話していた。
 この日は、笹賀地区の同JAライスセンターで大麦の初等級検査があり、検査した大麦の全てが1等級に格付けされた。近く松本市内の農産物直売所やスーパーなどに出荷される。