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御嶽海関が子供たちに稽古 わんぱく相撲中信大会

 第25回わんぱく相撲中信大会御嶽海場所(実行委員会主催、塩尻青年会議所・市民タイムス共催)の「ちびっこ相撲稽古」が10日、塩尻市立体育館併設の相撲場で開かれた。大相撲の御嶽海関が来場し、児童約70人に稽古をつけたり、児童の対戦を解説したりした。

 御嶽海関は小学校高学年に胸を貸し、思い切り体当たりする児童を跳ね返したり、わざと押されて土俵を割ったりしていた。解説では「頭を(相手に)付けて。下を向かない」などと選手にアドバイスした。前日の大会で県大会出場を決めた選手には「優勝を目指して頑張って。東京で待っている」と激励した。
 御嶽海関の付き人で巨漢力士の出羽ノ城も、稽古などで愛嬌を振りまいた。木曽町福島小学校の4年生・藤谷奏斗君は「(御嶽海関は)びくともせず、弾力があってすごい。強くなりたい」と目を輝かせていた。
 会場ではちゃんこ鍋が振る舞われ、児童に付き添う保護者も催しを堪能していた。相撲稽古は塩尻青年会議所の創立50周年記念としても開かれ、山田祥雄理事長は「相撲に関心がなかった人も知ってもらえる機会になったのではないか」と手応えを感じていた。