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山雅が敵地で完封勝利 前田大が決勝ゴール

後半32分に決勝点となるゴールを決めたFW前田大

 サッカーJ2松本山雅FCはリーグ戦第18節の9日、京都市の西京極総合運動公園で京都サンガと対戦し、FW前田大が決めた1点を守り切って1―0で勝った。山雅がアウェーゲームで勝つのは4月14日の甲府戦以来約2カ月ぶりで、スタジアムの一角を埋めた約1800人の山雅サポーターは敵地での勝利に酔いしれた。

 山雅は前節の栃木戦から先発を3人入れ替えて京都戦に臨んだ。前半はボールを保持できるものの決め手を欠き、2戦連続の先発となったMF前田直が積極的にシュートを放ったが決めきれなかった。0―0で迎えた後半、「攻撃のアイデアがある」(反町康治監督)というMF工藤を投入すると、前線でボールが落ち着くようになり、32分に工藤のワンタッチパスに反応した前田大が鮮やかなループシュートを決めて先制に成功した。その後は京都の高さを生かした攻撃をうまく防ぎきり、今季3度目の連勝を果たした。
 山雅は第19節の16日、松本市の総合球技場アルウィンで大分トリニータと対戦する。午後6時のキックオフとなる。