政治・経済

松川中、台湾の2中学校と姉妹提携 28日の5周年式典で調印

 松川村の松川中学校が、村の友好都市・台湾鹿港鎮にある鹿港国民中学校、鹿鳴国民中学校と姉妹校提携を結ぶことが8日、分かった。28日に村すずの音ホールで開かれる友好都市提携5周年式典で調印が行われる。

 8日開会した村議会6月定例会で平林明人村長が明らかにした。村長は「交流は村の子どもたちにとってふるさとを見つめ、社会勉強をする機会にもなっている。将来を担う子供同士が絆をさらに深められるよう継続的な友好関係を築きたい」と述べた。式典には鹿港の鎮長や校長らが村を訪れる。
 村と鹿港鎮はこれまで、中学生が相互訪問する海外派遣事業を行ってきた。松川中の生徒は平成25年から5回にわたり計204人が鹿港鎮を訪れ、鹿港鎮の2校の生徒は26年から4回にわたり計173人が村を訪れた。訪問先では相手生徒の自宅にホームステイをして、吹奏楽や合唱、ダンス、校歌を披露し合ったり、授業を一緒に受けたりしてきた。
 姉妹校提携は松川中にとって初めてとなる。和田俊信校長は「交流は生徒にとって異国の文化に触れる良い機会。ものの見方の広がりや深まりにもつながる。中学校の特色ある活動としてさらに充実させたい」と話している。

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