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死亡事故ゼロ 継続光る 安協高出・北小野 塩尻署が表彰

 塩尻交通安全協会の高出支部が交通死亡事故ゼロ4000日を、北小野支部が同2000日を達成したとして、塩尻警察署は8日、両支部に署長感謝状を贈った。高出地区と北小野地区には国道が通りいずれも交通量が多いが、住民が一丸となって交通安全を心掛けた。塩尻署管内で死亡事故ゼロ2000日以上を達成しているのは全11支部中4支部となる。

 高出支部では平成19年3月28日以降、北小野支部は24年11月11日以降、交通死亡事故ゼロを実現してきた。
 高出地区には国道19号や市道野村大門線(通称高原通り)の一部がかかり終日にわたり交通量が多いが、支部では日頃から高齢者への安全啓発や学童の見守りを実施するなど「危険因子を減らす活動」に尽力しているという。
 北小野地区には国道153号が通るほか、通学路に指定される生活道路でスピードを出す車が多い。信号機の設置も限られるが地域、学校、家庭が一丸となって日常的な安全教育を心掛けてきた。
 同署で開かれた贈呈式で山越哲署長は「地道で献身的な活動に敬意を表したい。さらに記録を更新して」と感謝状を贈った。高出支部の原俊一副支部長(67)は「より一層の気を配り、記録を継続したい」、北小野支部の熊井保支部長(69)は「諸先輩方の努力が種をまき道を開いてくれた」と話した。

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