地域の話題

明科で登校中の女児 不審な男にカッターで切られたか

 4日午前7時ころ、安曇野市明科中川手の国道19号塔ノ原交差点近くで、登校中の明南小学校の女子児童が、カッターナイフを持った男とすれ違い、左手人さし指を4ミリほど切られたと、5日の登校後に担任の教師に申し出た。市教育委員会は5日、小中学校の全17校に今週いっぱい集団での登下校を求め、各校が保護者に連絡網で注意喚起した。安曇野警察署が当時の状況を調べている。
 市教委によると女子児童は、男の服装が黒い長袖のシャツに黒いズボンで、身長は160センチくらいだったと話している。
 明科地域では5日、明南、明北両小学校が保護者への引き渡し下校を行った。明科中学校は授業参観日だったため、生徒は保護者と下校し、部活動の下校時間帯に職員が通学路で見守りをした。
 市内の小中学校は、今週いっぱい登校時に職員が通学路に立つ。小学校は学年ごとなどで方向別に複数人で下校し、途中まで職員が引率する。中学校は、通常下校と部活動の下校時に通学路で職員が見守る。明科地域では、市教委の職員が登下校時に青色灯を付けたパトカー2台と公用車1台で見回りを行う。
 安曇野市内ではこのほか、4日午後3時ころ、豊科地域で小学生が30~40代の男からカメラ機能の付いたゲーム機を向けられ、つきまとわれる事案もあり、同様に市教委から学校を通じて保護者に注意喚起が行われた。