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松本を中核市へ 協力要請 市職員と地元県議が懇談

 松本市幹部職員と市区選出県議会議員との懇談会が31日、市役所で開かれた。中核市移行に向けた取り組みや県営松本空港の発展・国際化といった松本地域の県政課題8項目で市側が要望・意見交換し、市政の重要課題42件についても早期解決を要望した。

 中核市移行にあたっては設置が必須となる市保健所と、県松本保健所との緊密な連携体制の構築や県の財政支援を要望し、県議からは「県も当事者意識を共有し進めないといけない。保健所の問題は繊細なすり合わせが必要で積極的にサポート体制を取るよう進めたい」との発言があった。
 松本空港では関西方面便の定期運航化の調整に関して、坪田明男副市長は「県が主体的に早期に空港を絞るなど意思固めをして空路を開けてほしい」と述べた。空港へのアクセス道路の整備も平成39(2027)年の国民体育大会開催に関連付けて事業を進めるよう求めていた。
 本年度から懇談会を年2回から1回に減らし、内容が深まるよう意見交換項目も見直した。老朽化に伴い市が建設計画を進める基幹博物館、新病院、新市庁舎の概要説明も行われた。市側は菅谷昭市長や市議会の上條俊道議長らが、県議側は萩原清、本郷一彦、下沢順一郎、中川宏昌、両角友成、百瀬智之の6氏が出席した。

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