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塩尻市の地域振興バス 4年連続で利用者減少

 塩尻市が平成29年度に運行した地域振興バス10路線の乗車人数は、前年度比1・8%減の延べ14万9551人で、4年連続で減少した。中心市街地循環線が同10・1%増となった一方、みどり湖東山線は同18・0%減の大幅な減少となった。
 乗車人数が前年度より増えたのは、中心市街地循環線(10・1%増、6919人)、片丘線(4・1%増、1万870人)、塩尻北部線(3・8%増、1万213人)、塩尻東線(3・5%増、1万2713人)、楢川線(0・4%増、3万3653人)の5路線だった。  一方、前年度より減ったのは、みどり湖東山線(18・0%減、1万2230人)、広丘循環線(5・7%減、1万5695人)、宗賀線(3・3%減、1万7669人)、洗馬線(1・8%減、1万5187人)、北小野線(0・9%減、1万4402人)だった。  みどり湖東山線は26年度の1万5888人から5年度連続で減少した。都市計画課交通係によると、27年度のダイヤ改正で経路が途中まで重複する北小野線が増便となり、利用者の一部が流れたとみられる。ただ、28、29年度の北小野線の乗車人数は伸びておらず、「みどり湖東山線の利用者が大幅に減少している理由は定かではない。分析を進めて対策に生かしたい」としている。