地域の話題

塩尻ワイン満喫 フェスタ始まる

 塩尻市内のワイナリーを巡る催し「第14回塩尻ワイナリーフェスタ」(実行委員会主催)が19日、2日間の日程で始まった。ワイン愛好家ら2700人が訪れ、さわやかな陽気の中、ブドウ園で専用のワイングラスを傾けたり、醸造場を見学したりして塩尻ワインを堪能している。
 塩尻志学館高校を含む10のワイナリーと、信州塩尻農業公園・チロルの森が参加している。試飲のコーナーでは、さまざまなワインを味比べする参加者の列ができた。トラクターの荷台に乗ってブドウ園を巡るツアーも人気だった。同日は「桔梗ケ原開拓150年」をテーマにした、タレントの松山三四六さん参加のトークショーもあった。  塩尻市内に住む高校時代の同級生に誘われて参加した、神奈川県藤沢市の主婦・関根左知子さん(44)は「電車を降りた時の空気が違う。ワインを楽しみながら昔話ができるのがいい」と笑顔を見せていた。きょうだいと仕事仲間の5人で参加した上伊那郡辰野町の自営業・樋口清一さん(59)は、ワインを追加で1本買ってブドウ園の下で弁当を広げ「開放感がいい」と楽しんでいた。  JR塩尻駅東口には特設の「ワインステーション」が設けられ、物産販売やミニライブが行われている。林修一実行委員長は「塩尻のワインを多くの人に知ってほしい」と話していた。