政治・経済

松本市の道路計画 全戸に配布

 松本市は、平成30~34年度の5年間に取り組む道路整備の方針や対象路線を定めた「市第6次道路整備五箇年計画」を策定し、概略をまとめた「全戸配布版」を作った。幹線道路を中心に整備対象の路線や区間などを表にまとめ、期間中の進展目標をアイコン(絵文字)で示すなど目に付く工夫をし、計画の周知に努めている。

 全戸配布版はA2判二つ折りで、市広報紙5月1日号で配っている。五箇年計画ではまちづくりや交通円滑化などの課題から六つの整備方針を導き、主な取り組みとして具体的な路線や区間の整備内容を示している。
 島立の両島橋西~月見橋西間で新設・改良を進めている市道合庁南線の先線(1040㍍)は、第6次期間内の完了を示す車のアイコンで示した。波田の森口~下原592㍍区間で拡幅改良している市道波田98号線の事業も、期間内の完了目標としている。対象路線は地図でも紹介しているほか、国や県が管理する道路の整備事業も掲載している。
 市建設課は「市民の皆さんの要望や現状などから五箇年計画を定めて整備をする。事業の際は協力いただきたい」としている。
 全戸配布版とは別に概要版(冊子)も作った。これまでの5箇年計画の実施状況を振り返り、環状線や幹線道路を中心に事業が長期化していることなども説明しているほか、道路に対する市民や事業者のアンケート結果も一部載せている。概要版は市建設課で希望者に配布している。