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花フェスタPR 里山花壇 安曇野市役所東に7基

 来年4~6月に中信4市で開かれる花と緑の催し「全国都市緑化信州フェア(信州花フェスタ2019)」をPRしようと、安曇野市役所本庁舎東側に14日、木枠の花壇が設けられた。安曇野の里山をイメージしたという花や野菜、ハーブの苗合わせて約190株が市民らの手で植えられた。季節ごとに植え替えながらフェアが終わるまで飾られる。

 90センチ四方で膝の高さの花壇7基が、市豊科近代美術館へと向かう石畳の通路に設置された。市民団体の「ガーデンファームライフオブ安曇野」が花材の選定と花壇のデザインを担った。豊科の障害者就労支援事業所「夢の実」の利用者らと一緒に計16人で植栽し、水やりもした。
 花庭と菜園が融合したガーデンファームの愛好者でつくる団体とあって、ナデシコやサルビア、オダマキ、アルケミラモリスといった花に加え、紫キャベツやレタス、虫よけにもなるという白い花が咲く品種のマリーゴールドも配した。代表の杉下久子さん(69)=穂高有明=は「4市で一番のおもてなしを目指す市の意気込みに応えたい」と話した。
 市役所周辺は、三郷文化公園とともにフェアのサテライト会場であり、例年多くの人が訪れる近代美術館のバラ園も見頃が近い。文化公園や他の場所での花壇造りもこれから始まるといい、市都市計画課は「市民に協力してもらう場面もある。まずは催しが開かれることを広く知ってもらいたい」と話していた。